ベランダ野菜生活

ベランダで野菜つくりを始めて十数年が経ちますが、野菜つくりの知識や経験も増えて色んな野菜が満足に作れるようになりました。

 

野菜を上手に育てるポイントは日当たりを良くすること、病害の少ない培養土を選ぶこと、プランター選び、適期の種まきと苗作りです。

 

私が住んでいるマンションのベランダは高さ120cmのブロック塀に囲まれているので90cmの高さの台を作り日当たりを良くしています。

 

培養土選びは野菜を育てて見ないとかわかりませんが、病原菌の多い赤玉土や黒土を配合したものは避けた方が良いでしょう。

 

野菜は種類や品種で根量が違うのでキャベツや白菜などの根がよく伸びるものは20リットル以上の大きさがないと露地野菜に近い物は作れません。

 

種まきの時期は種子袋に記入されていますがベランダのプランターでは日照時間や根量が制限されるので早めに種を撒きましょう。

 

プランターは汎用型(W:610mmD:210mmH:170mm)を除き、深さのある15リットルタイプ(直径320,深さ250)、22リットルタイプ(W:480D:320H:250)、37リットルタイプ(W:680D:340H:250)を使用しています。

 

12月の野菜作り

 

ねぎ(品種:九条太)

 

画像は種まきから2か月が経過した葉ねぎ(九条太)で3〜4枚葉が伸びてきたところです。

 

葉ねぎは汎用型のプランターでも間引くことで大きく育ちますが太い葉ねぎや根深ねぎに育てるには植え替える必要があります。

 

植え替えは5〜6枚で葉鞘部が箸先の太さになったら深さ25cmの大型プランターへ植え替えます。

 

ねぎは15〜20℃の涼しい気温を好むので暖地では春まき(3月頃)より秋まき(10月頃)の方が育てやすいでしょう。

 

エンドウ(品種:はまかぜ)

 

エンドウは寒さに当たることで花芽が付きやすくなる冬越し野菜で暖冬では花芽が少なることがあります。

 

冬越しは草丈が15〜20cmくらいが耐寒性が強いとされていますが暖冬ではすくすく育ち80cmを超える大きさになりました。

 

玉ねぎ(品種:貝塚玉ねぎ)

 

玉ねぎは冬期に葉鞘部が太った状態で春を迎えると玉の肥大が始まり夏には休眠する冬越し野菜の一つです。

 

葉鞘部の太りは発根量に左右されるので生育が停滞する10℃以下の時期までに根が十分育つことが必要です。

 

画像は種まきから120日が経過した玉ねぎで葉鞘部は親指に近い太さに成長しています。

 

大根(品種:おおくら大根)

 

大根は8〜9月頃に種を撒き株間15cmくらいの間隔で間引いて育てると3か月くらいで収穫できる大きさに育ちます。

 

おおくら大根は世田谷で育成された首が青くない品種で総太り青首だいこんより小ぶりですが肉質が緻密で先端が丸いのでおでん向きです。

 

収穫したおおくら大根

 

また葉柄が青首大根より太くて長く柔らかいので炒め物や鍋、浅漬け、みそ汁の具など非常に使い勝手の良い品種です。

 

春菊(品種:サラダ春菊)

 

春菊は9〜10月頃に種を撒き株間15cmくらいで間引いて育てると2か月ほどで収穫できるようになります。

 

画像は12月上旬の春菊ですが種まきから3か月が経過しているため側枝がかなり伸びています。

 

収穫した春菊

 

キャベツや白菜、大根は11〜12月にかけてヨトウムシなどの食害を受けますが春菊はその被害もなく非常に育てやすい野菜です。

 

キャベツ(品種:グリーンボール)

 

グリーンボールは早生系の中玉品種で大玉晩生品種(金系201号)に比べると栽培期間が短くプランター向きの品種です。

 

プランターは深さ25cm、20リット以上の容量が必要で容量の小さいものでは根量不足で小玉のキャベツになってしまいます。

 

白菜(品種:王将)

 

白菜は種まきから60日で収穫できる極早生品種もありますがプランターで育てると3か月以上は必要になります。

 

プランターは深さ25cm、20リットル以上の容量が必要で水分や肥料が不足すると結球に影響するので注意が必要です。

 

晩生品種の京都3号

 

晩生品種の京都2号は葉の凹凸が多い大型の品種でプランターで栽培するには大きなプランターと時間が必要になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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